ちょっと真面目な話。
あと3年で40になるんだけど、そしたらさすがに自分をおっさんって自称しないといけないなーとは思う。ただ、37の現時点で、自分を「大人」だなんて思ったことはないんだよ。甲斐性のない男で申し訳ないんだけど。
子どものころ、自分で思い浮かべていた「大人」の像に何一つなれなくてさ。
精神年齢が若いまま、時の砂に埋もれて行ってる気はしてるよ。焦りは…ないこともないけど、焦ってどうするってのもないんだけどさ。
大学の頃は20代で結婚して30、遅くても半ばには子どももいるんだろうなとか思ってた。実際は結婚を約束していた相手と破局して、そっちで仕事見つけて生きていく予定だったのも白紙になって、それじゃあ地元で親の面倒みて生きていくかってなったら、地方なのでまったく仕事もなくて途方に暮れる。
それで、こんな地方で親元で暮らしていくためには資格でも取ろうってなってもう一度学校に通うことになるんだけど、もうすぐ社会に出るって頃に中国が国際秩序を攻撃し始めて、日本社会がこんなことになる。これには正直まいってるよ。
大学を出たときに、東京に出てた時期があって、そこで仕事に就いてたらいまと違う人生になってたんだろうなとは思う。今までとは違う女と出会って、それで誰かと結婚して、今頃子供にも恵まれて家でも買ってたかもしれない。もちろん、そうでないかもしれないけど。
世の中、一般的には「収入」や「出世」とか「いい年して結婚もしてない」とか「家も持ってない」とか、そういうことで男って見られるからそりゃ、独身で親元にいる自分なんかは白目で見られるんだろうし、自分もそういうのは「大人」って名乗れないなって自信がなくなる。
でも、自分は「人生やり直したいとは思わない」んだよ。よく、あの頃に戻れたら~なんて与太話はあるけど、自分はまた人生をもう一度繰り返したいとは思わない。
もう一度過去に戻って違う選択肢を選んだからって、簡単に運命が変わるとも思わない。
「自分の一度きりの一生をいきる」という、この悦びも、苦しみも、すべてが詰まった味わい深い一皿の料理、それこそが人生だよ。
人生の今わの際においしかった!おかわりって言える人は幸せだね。
あと3年で40になるんだけど、そしたらさすがに自分をおっさんって自称しないといけないなーとは思う。ただ、37の現時点で、自分を「大人」だなんて思ったことはないんだよ。甲斐性のない男で申し訳ないんだけど。
子どものころ、自分で思い浮かべていた「大人」の像に何一つなれなくてさ。
精神年齢が若いまま、時の砂に埋もれて行ってる気はしてるよ。焦りは…ないこともないけど、焦ってどうするってのもないんだけどさ。
大学の頃は20代で結婚して30、遅くても半ばには子どももいるんだろうなとか思ってた。実際は結婚を約束していた相手と破局して、そっちで仕事見つけて生きていく予定だったのも白紙になって、それじゃあ地元で親の面倒みて生きていくかってなったら、地方なのでまったく仕事もなくて途方に暮れる。
それで、こんな地方で親元で暮らしていくためには資格でも取ろうってなってもう一度学校に通うことになるんだけど、もうすぐ社会に出るって頃に中国が国際秩序を攻撃し始めて、日本社会がこんなことになる。これには正直まいってるよ。
大学を出たときに、東京に出てた時期があって、そこで仕事に就いてたらいまと違う人生になってたんだろうなとは思う。今までとは違う女と出会って、それで誰かと結婚して、今頃子供にも恵まれて家でも買ってたかもしれない。もちろん、そうでないかもしれないけど。
世の中、一般的には「収入」や「出世」とか「いい年して結婚もしてない」とか「家も持ってない」とか、そういうことで男って見られるからそりゃ、独身で親元にいる自分なんかは白目で見られるんだろうし、自分もそういうのは「大人」って名乗れないなって自信がなくなる。
でも、自分は「人生やり直したいとは思わない」んだよ。よく、あの頃に戻れたら~なんて与太話はあるけど、自分はまた人生をもう一度繰り返したいとは思わない。
もう一度過去に戻って違う選択肢を選んだからって、簡単に運命が変わるとも思わない。
「自分の一度きりの一生をいきる」という、この悦びも、苦しみも、すべてが詰まった味わい深い一皿の料理、それこそが人生だよ。
人生の今わの際においしかった!おかわりって言える人は幸せだね。
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