To the Moon 感想
【To the Moon】
https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000023415

【ストーリー】
ここは未来の世界。主人公である二人のドクターは、死の淵に立たされた人の最後の長いを叶えるため、その人の記憶の世界に降り立ち、その人の願いと記憶を掛け合わせ、叶えたかった夢へと向かう仮想の人生を再生する。
意識の中で、夢が叶えたことになる。
そして、今回の依頼人はジョニーという老人。彼の願いは「月に行きたい」という、本人にもそれが何故なのか分からない、突拍子のない夢であった。

【操作性】
移動の挙動が少しおかしい。十字キーを倒したまんまにしてからの方向転換ができないのが気になる。

【難易度】
途中、パズルを解く必要が出てくるが大して難しいものではないので誰でも進めることができるだろう。

【ボリューム】
3~5時間のプレイでエンドロールまでたどり着くはず。

【まとめ】
ゲームとしては難しいアクションも戦闘もなく、基本的には総当たり的にクリックして物語を進めていくだけ。あと簡単な論理パズルがあるだけだ。
ゲームを開始して少し物語を追い出すと、もう物語が気になって引き込まれてしまった。一気に3時間ちょいとプレイして完走してしまったが、せつなくほろ苦い恋の物語で涙腺に来るものがあった。まさに純愛映画を一本みたような体験。

評価 ★★★★☆
おススメ度:S(万人向けではないが、概ねおススメできる)
ただ、16Bitドットのグラフィックや、ドラマストーリーが苦手な人ははまらないかもしれない。

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