鬼ノ哭ク邦 体験版感想
鬼ノ哭ク邦、体験版をプレイした感想

評価:★★☆☆☆

奇をてらおうとしたか、狂った死生観。
最初に見せられる子どものエピソードが胸糞。命を落とした子どもの亡霊がさみしい、最後に一目親に会いたいと言って死に迷い、それを伝え聞いた母親が不憫に思って私も死にますというところは本当に受け付けなかった。生きていくものよりも死者の方が大事な世界。そんな世界。
そして逝ク人守りという謎の職業は死者の声を代弁するだけならよくありがちなものだけど、この世界では帯刀が許され、あまつさえ生きている人を殺すことも罪にならない。

鬼ビ人という、強い思いを抱いて死してなお成仏も魑魅魍魎にもならない地縛霊を使役して人々に害を成す魔獣を討伐するだけではだめだったのだろうか。

アクション:戦闘アクションは基本Yボタンの通常攻撃をぺちぺち。エフェクトに爽快感はなく単調。通常攻撃キャンセルダッシュで回避みたいな挙動はできない。Aボタンの必殺技アクションはリチャージが早いのでそこまでストレスはない。ただ無敵がないので横から敵に普通に殴られる。

幽世では周囲が真っ暗になっているエリアがあり、周辺にいるボスを倒すと暗闇が晴れて普通に進行できるようになる。ストーリー上必ず進まないといけない経路では単なる障害物でしかない要素だが、製品版ではうまく活かされるのだろうか。

ロード:長い。頻繁に差し込まれ、その都度長い。PS2のテイルズを思い出した。GOKENではマップ上でまんべんなく重たかったが、鬼哭くはマップ上がそこまでごろつかないところをロードで肩代わりしているような印象だった。

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